2006年01月28日

虹の元に行った猫

先日、ミュウさん宅の猫・がっくんが
他界しました。
あまりに突然の知らせに、我が目を疑い、
お別れに行って、涙があふれて仕方ありませんでした。

でも、ミュウさんの記事で、
亡くなった動物達は、虹の橋に行く・・・
というお話を、私は初めて知りました。
「ああ、がっくんは元気に走り回るんだ」
と、ホッとしたと同時に・・・・
ずっとずっと、心にわだかまってた事が
少しだけ、楽になった気がしました。


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写真の猫は、セイラ♀と言います。
小柄で、まるで仔猫のようですが、
この時点で、3歳です。

この子は、私が過去、一番相性が良いと
感じた猫でした。
もし、ペットの中でどれか一匹だけ
最高のパートナーを選べと言われたら、
私はセイラを選ぶでしょう。
他の子には申し訳ないけど、
本当にそう思うほど、仲の良い猫でした。

そのセイラとの別れは、あまりに突然で
とても悲しいものでした。

セイラが6歳の時、
私が洗濯物を干していると、
後ろで夫が車に乗り込む音がしました。
振り向くと同時に、夫はエンジンをかけ
車を動かしました。

その瞬間、セイラが車の下から飛び出し、
タイヤの下に巻き込まれてしまいました。

私は目の前の出来事で頭が真っ白になり
家の裏に走っていったセイラを追いかけ、
軒下に隠れていた彼女を、潜って連れ出し
そのまま動物病院に駆け込みました。

医師は、セイラを触診した途端、
首を振りました。


“内臓が殆ど破れている。助からない。”


パニックになっている私は
セイラに対する処置を判断する事も出来ないままでした。

結局、セイラは息を引き取ったのですが
先生は最善の手当てをしてくれたのだと思います。
もしかしたら、苦しみから解放して
最後を迎えさせてくれたのかも知れません。
先生はセイラの傍らに座り、うなだれて、
彼女を見つめてくれていました。


私は車の下の彼女に気付かなかった自分を責め、
それ以上に“どうしてエンジンをかけて
すぐに発車したのか!”と激しく夫を責め、
ひたすらセイラに謝りました。
夫だって動物が好きで、誰より自分を責めてるのに
そんな事に気遣う事も出来ず責めました。


あれからもう、10年経つのに、
未だにまともな判断が出来ずに、
セイラを苦しめた事、
何が何でも助けて欲しいと、
懇願しなかった事・・・・
色々な後悔が残っていて、
“セイラごめん・・・・”
と、写真を見ては言い続けていました。

何匹か猫を保護しましたが、
どの猫を見ても、セイラと比べてしまい、
自分で飼う事が出来ないままでした。
罪滅ぼしが出来ないという思いもありました。


虹の橋があるのなら、
セイラはそこで、元気になり、
あの苦しみからも解放されて、
もとのやんちゃぶりを発揮しているのかも・・・

そう思うと、チョットだけ・・・
本当にチョットだけ、気が楽になりました。
他の猫が気後れするほどの勢いで
走り回ってるのかな・・・と想像して
少し笑える気がしました。

ありがとう

虹の橋に行ってるみんな、
セイラはきかんぼうな猫だけど
本当は寂しがりやな子なので、
是非とも仲良くしてね。

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ニックネーム ゆん at 19:34| Comment(6) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゆんさんにとって
かけがえの無い
セイラちゃんだったんですね
思いがけない事故で
亡くなったセイラちゃん
ただタイミングが悪くて
悲しい事故に繋がってしまったんですね

σ(^^)わたし♪も今までに
たくさんの猫を飼ってきて
どの子もみんな個性的で
可愛い子達ばかりでした
で、その中でも一番思い出に残ってる子がいました
「タマ」です!!
σ(^^)わたし♪が小学生の時にもらってきて
それからは兄弟のように仲良く暮らしてきました

それがある日帰って来ない日が続いて・・・
どうしたのか?って心配してたら
やせ細って、腰を痛めたらしく
後ろ足が動かない状態で
足を引きずるように帰ってきたのです
どうやら心無い人が、
タマを監禁して苛めたんでしょう
足は元通りにはなりませんでした
可哀相で泣いてしまいました
でも、σ(^^)わたし♪の所に帰りたい一心で
不自由な体になっても帰ってきたのです

それから数年、足が不自由になっても
健気に生きていましたが
最後は安らかに永眠しました
もらってきてから15年後のことでした

ミュウさんの所で「虹の橋」の記事を読んで
なんだかε-(´▽`) ホッとしました
今頃はタマも元気な体に戻って元気に暮らしてるんだと・・・
いつか会える日を楽しみにしていこうと思っています

セイラちゃん、わんぱく坊主のタマとも
仲良くしてやってくださいね(=^・ェ-^=)-☆
Posted by 由乃 at 2006年01月28日 23:22
我が家でも犬、猫、小鳥、金魚を見送りました。
下半身不随になってしまった猫のシロ、
誘拐されて一月後に逃げ帰ってきたスピッツのチロ。
膀胱炎で苦しんだコリー犬のラヴ。
虹の橋で座ってる大きなラヴを見つけたらセイラちゃん、がっくん、タマちゃん、遊んでね。
姿はとても大きいけれど小さな猫の味方ですから怖くないですよ。
Posted by catbrand at 2006年01月29日 12:47
どうもっ!コメント有難うございます☆

インフル無事に治りましたぁ(汗
多分注射もしたしもう大丈夫ですw
ご心配おかけして済みません;

なんか私のブログ上で問題が起きたみたいですね;
ちょっと確認します♪

※コピペですみません;
Posted by ニッキ at 2006年01月31日 10:35
こんにちは、ゆんさん
がっくんの弔問&コメントありがとうございました
やっと、落ちつきました
虹の橋の話を載せたのはよかったのかな?
こんなに、悲しいこと思いださせてしまったんですね
ごめんなさいね。。。
でも、セーラちゃんも今頃飼い主さんが来る
その日まで元気にして虹の橋の袂で待っていてくれてますよ
楽しい思い出しか残ってないですよ。安心してください
それより、迎えに行く私達がしっかり生きて
天国にいけるように精進しなくてはいけないですよね
だって、、もし地獄にいきようなことがあったら
迎えにいけないじゃないですか。。。(笑)
Posted by ミュウ at 2006年01月31日 11:12
セイラは、ネットでタイヤとかを解放しなかったよ。


Posted by BlogPetのセイラ at 2006年01月31日 13:26
☆由乃さんへ
タマちゃん、悲しい目にあったけど、
頑張って由乃さんの元へ帰ってきたんですね。
体が不自由になっても、天寿をまっとうできて、
本当に良かったですね。
今頃、みんなで元気に走り回っているだろうな。

☆catbrandさんへ
チロちゃん、1ヶ月後に逃げ帰ってきたなんてすごいですね!
シロちゃんもラヴちゃんも、元気になって遊んでるでしょうね。
猫の味方の大きな犬。いいなぁ・・・♪
☆ニッキさんへ
元気になったんですね〜。良かったです(^^)
入れ替わりに私がダウンしてました〜。
不具合も、ご自分でカスタマイズしたからこそだから、
これで更に進歩したかもしれませんね♪
☆ミュウさんへ
今回改めて思い出したのではなく、常に後悔していたので、
虹の話を紹介して頂いたお陰で、救われた気がしました。
今までこのブログでセイラについて書けなかったけど、
今回書けたのも、あのお話のお陰です。ありがとうございました。
がっくん達と、仲良くしてるといいな。
Posted by ゆん at 2006年02月02日 21:01